ライター:会計係
写真:序論の添削スタンバイの図
今世紀最大の台風だったようですが、家にいたせいか実感できませんでした。学校は休校となったようですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。今週の週報は、会計係がお送りします。
さて、HPの「ゼミ生紹介文」がわかりにくいとの意見が出たということで、新しく書き直すことになった私たちです。ゼミ時間内にある程度決めてしまおうと、みんなで項目を考えていきました。ひとりひとり、「ゼミ内での役職」・「卒論のテーマ」・「本人の性格」の3点を記します。本人の性格は他者からの視点で書いた方が伝わりやすいのではないかということで、ゼミ生同士でペアを組んで、お互いについて時間を設けて紹介文を書きました。
後半は、序論の添削です。卒業論文の序論を、夏休み中に各人で書き上げてきたわけですが、立候補制で3人、代表者を立て、今週からその3人の序論をゼミ生全員で添削していきます。3人の序論をゼミ生全員文コピーし、配りました。添削のポイントは、文章運びや、前後のつながり。何が必要で何がいらないかを考えながら、鉛筆や赤ペンで修正案を書き込んでいきます。代表者でない人も、客観的に見ることのできる他人の文章を直していくことで、自分の文章を厳しく見る目を養うことができる、というわけです。
ゼミ内では、その代表者3人を「人柱」と呼んでいますが、私、会計係も、「人柱」の一人です。直接に手を入れてもらえるなんて、こんなおいしい話はないぜ!と思い、立候補したわけですが、やはり「人柱」の名前からにじみ出てくるように、添削される側はかなりのプレッシャー、緊張感を伴います。
今週は、「宿題」の多い週でした。3人分の添削を、来週もってくること。ゼミ生の紹介文を、改めてメーリスに流すこと。先生あてに、ゼミ生各自の卒業後の進路を報告するメールを送ること。
(これは「一応、知っておきたい」とおっしゃる先生の愛です)
そして、我らが長谷川先生の著書「アトラクションの日常」の書評・感想文は、なんとこのゼミの日付が変わるまでが提出期限。ちなみにこの書評・感想文は、10日からHPに掲載します。
ゼミ生から先生へのラブレターのような、熱意のこもった文章の数々、
ぜひ、ご覧下さいませ。