明治学院大学 文学部芸術学科 芸術メディア系列のゼミです。
週に3回のペースで活動内容などを報告していきます!
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10/28 本論へ進もう!


ライター:レクリエーション係り
写真:「これが卒論ファイルだ!」の図

今週はレクリエーション係りがお届けします。

 10月も終わりに差し掛かり、卒論提出まで残すところあと約2ヶ月となりました。今週のゼミではこれからの予定、卒論の進め方について話しました。
 
 11月のゼミは4日、18日、25日お休みです。そして19、20日の2日間に中間発表会を行います。ここではそれまでに書いた原稿、メモなどをもとにどこまでどう進んでいるのか発表します。40000字(原稿用紙100枚)の論文を書く私たちは、この時点である程度量を書いていなければいけません。この日は教室を2限から7限までとり、1人1時間ほどのペースで進んでいく予定です。
 
 これからどうやって卒論を進めて行くのか。序論の提出が9月の終わりにあり、その序論の添削などをやってきました。しかしいつまでも序論を書いていては、前に進みません。私は序論の段階でなにが言いたいのか、この論文がどのようなものか、整理しきれず、なんども序論の間を行ったり来たりしていました。それでもまだクリアーにならないことが多く頭を抱えています。でも立ち止まっている暇はありません。そして先に進まないと見えないことも多いのです。実際に論文を書き始めて感じたのは、文章にしてみないと分からないということです。頭の中で考えていることをことばにして整理する。ことばの使い方や文章の並び方で、表情も変わる。そして、なによりも書いてみないとわからない、ということです。メモでもなんでもいいから、いろんな形で外に出す、ことばにする。これが私のいまの課題です。
 
 お話のあとに夏に先生、ゼミ長とHPブログ管理人が取材にいったコスプレサミットの映像を見ました。これは放送大学で流れるもので4年間繰り返し放送されるようです。コスプレサミットのTシャツにを来てインタビューやレポートをするゼミ生を、番組の中で見るのは新鮮でした。映像でコスプレサミットの様子を見ると、迫力があり衝撃もうけました。

 卒論無事に書き終わった打ち上げ旅行の話などもして、ああもう卒業なんだなあとしみじみしたレク係でした。

posted by 長谷川ゼミ | 13:49 | 長谷川ゼミ週報 | - | - |
10/21 序論の添削


ライター:コンセルジュ
写真:添削された序論の図


今週の活動記録はコンセルジュが担当します。


 先週、先生が風邪のため、授業がお休みになったので、一週間空けての授業となります。前回、「人柱」となった三人の序論を、添削するという宿題が出ていました。ちなみに僕も人柱の一人です。今回は事前に、先生が添削してくれた文章を生徒に配布してくれました。自分で添削した文章と比べ、直した量の多いそれを見て、自分の語彙力のなさ理解しました。しかしそれによって自分の足りない部分を、知っておくことができました。

 授業はそれらを踏まえての、先生の添削の解説となります。全体的な注意点として、まず「言葉が足りない」という事でした。皆自分が専門の事を調べているので、中に入りすぎて客観的な目で見れていません。特に僕の卒業論文のテーマは「東方系同人サークルの活動と傾向について」なのですが、同人誌を知っていて当たり前と言うような文章になっているため、専門用語が多すぎました。そのため、同人誌の事をよく知らない人には何を言っているのか理解できない内容となってしまってます。とりあえず、誰でもわかるように用語集を作ることが僕のやるべきことです。
 そのほかにも、適切な言葉を使うこと(無理に難しい言葉を使わなくて良い)、一晩寝かせて他人の目で読む、出典の書き方、一ページあたりの文字数、誤字を少なくする方法など、基本的なことから色んな事を学びました。これまで文章をあまり書いたことない自分たちにとっては、とても勉強になりました。


 ここまで書いていると、3人の文章はまったく駄目な印象を受けます。しかしまだ稚拙な文章ではありましたが、自分たちの言いたいことはきちっと書けていました。この調子で、とりあえず下書きの下書きを書いて行く事が目標です。そしてまた今回のように添削をして、文章を完成に近づけていきます。
 今までは内容重視の事を勉強してきましたが、今回は卒業論文を書き上げるための、仕上げの部分を学んだのゼミでした。

posted by 長谷川ゼミ | 09:44 | 長谷川ゼミ週報 | - | - |
10/12 ゼミ生紹介リニューアルと目次案【暫定版】更新


ライター:HP作成班(ブログ管理人)

 みなさま、こんにちは。先ほど関東地方は雷が激しかったですね。
 気候が安定しない秋の空ですが、お体には気を付けてください。

 さて、長谷川ゼミホームページにていくつか更新をしております。
 一つは、前の記事にてお知らせした、長谷川先生の『アトラクションの日常 踊る機械と身体』を読んでの反応です。ライターの鍵係はこの企画で統括リーダーを務め、有志をまとめてくれました。彼女の協力があって、HP作成班はあのページをつくることができました。ありがとう!
 この記事では、ゼミ生紹介リニューアルと卒業論文の目次案【暫定版】の更新についてお知らせしたいと思います。

 まず、ゼミ生紹介のリニューアル。
 「長谷川ゼミについて」の中のゼミ生紹介をリニューアルしました。以前までは「短く簡潔に」お伝えすることを目指していたのですが、卒業論文のテーマも確定し、そのことも紹介しつつ役職やゼミ生の性格をよりみなさまに知っていただけるようにいたしました。
 また、ゼミ生の性格については自身で書くのではなく、ペアになってそれぞれ相手の性格を書くという他己紹介の形をとっています。

 そして、目次案【暫定版】。
 長谷川ゼミは卒業論文ゼミナールですので、ゼミ生12名全員、卒業論文を書くために集まっています。なので、この目次案を暫定版とはいえ長谷川ゼミホームページで皆様にお見せできるまでになったことは、感慨深いものがあります。
 目次案とはつまり、論文の骨組みです。序論本論結論という基本的な枠の中で、自分のテーマをどのように組み立てるかを形にしたものです。8月の夏期合宿のときゼミ内で初めて発表し、それから今までずっと練り上げてきました。今後も論文を書き進めていくうちに変わっていくかもしれません。
 ゼミのホームページは長谷川ゼミが続く限りあり続けるのですが、私たちの代で最後の更新となるのは卒業論文の完全体だと思われます。その予告編ともいえるのが目次案です。是非一度ご覧になっていただければと思います。

 今回のホームページの更新のお知らせは以上です。今後はゼミ生一同、卒業論文に全力で向かっていく所存でありますので、こうした企画の更新はありません。とてもさみしくなりますが、2月には卒業論文完全体を掲載する予定ですので、お待ちいただければと思います。
 
 ちなみにこの活動記録のブログでは週一回のゼミの活動報告を継続していきます。どのように卒業論文を書き進めているかを含め、見守っていただけましたら幸いです!

(ただし、10/14の長谷川ゼミは休講でしたので、残念ながら今週の活動記録はございません。)

 以上です。

posted by 長谷川ゼミ | 22:40 | 長谷川ゼミHP更新告知 | - | - |
10/12 「『アトラクションの日常』を読んだゼミ生の反応」を掲載
長谷川 一
河出書房新社
¥ 2,520
(2009-07-04)

 ライター:鍵係

 ギャラリーに「『アトラクションの日常』を読んだゼミ生の反応」を掲載しました。
 我らが長谷川一先生の著書「アトラクションの日常」を読み、考えたことや感想などをまとめたものです。夏休みの企画として、有志9人が執筆しました。
 各々の卒論のテーマや興味にひきつけて考えたり、今までの生活や大学での4年間を見つめなおしたり、といった内容になっています。
 この本を読み、また文章として言葉にすることで得るものがたくさんあり、卒論のこと日常のことを考える助けになりました。
 つたない部分もあるかもしれませんが、それぞれしっかり考えて書きました。読んでいただけると幸いです。
posted by 長谷川ゼミ | 13:08 | 長谷川ゼミHP更新告知 | - | - |
10/7 まさに卒論への「序章」。 添削大会、始まります!



ライター:会計係
写真:序論の添削スタンバイの図

 今世紀最大の台風だったようですが、家にいたせいか実感できませんでした。学校は休校となったようですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。今週の週報は、会計係がお送りします。

 さて、HPの「ゼミ生紹介文」がわかりにくいとの意見が出たということで、新しく書き直すことになった私たちです。ゼミ時間内にある程度決めてしまおうと、みんなで項目を考えていきました。ひとりひとり、「ゼミ内での役職」・「卒論のテーマ」・「本人の性格」の3点を記します。本人の性格は他者からの視点で書いた方が伝わりやすいのではないかということで、ゼミ生同士でペアを組んで、お互いについて時間を設けて紹介文を書きました。

 後半は、序論の添削です。卒業論文の序論を、夏休み中に各人で書き上げてきたわけですが、立候補制で3人、代表者を立て、今週からその3人の序論をゼミ生全員で添削していきます。3人の序論をゼミ生全員文コピーし、配りました。添削のポイントは、文章運びや、前後のつながり。何が必要で何がいらないかを考えながら、鉛筆や赤ペンで修正案を書き込んでいきます。代表者でない人も、客観的に見ることのできる他人の文章を直していくことで、自分の文章を厳しく見る目を養うことができる、というわけです。
 ゼミ内では、その代表者3人を「人柱」と呼んでいますが、私、会計係も、「人柱」の一人です。直接に手を入れてもらえるなんて、こんなおいしい話はないぜ!と思い、立候補したわけですが、やはり「人柱」の名前からにじみ出てくるように、添削される側はかなりのプレッシャー、緊張感を伴います。

 今週は、「宿題」の多い週でした。3人分の添削を、来週もってくること。ゼミ生の紹介文を、改めてメーリスに流すこと。先生あてに、ゼミ生各自の卒業後の進路を報告するメールを送ること。
(これは「一応、知っておきたい」とおっしゃる先生の愛です)

 そして、我らが長谷川先生の著書「アトラクションの日常」の書評・感想文は、なんとこのゼミの日付が変わるまでが提出期限。ちなみにこの書評・感想文は、10日からHPに掲載します。
ゼミ生から先生へのラブレターのような、熱意のこもった文章の数々、
ぜひ、ご覧下さいませ。
posted by 長谷川ゼミ | 01:14 | 長谷川ゼミ週報 | - | - |
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