明治学院大学 文学部芸術学科 芸術メディア系列のゼミです。
週に3回のペースで活動内容などを報告していきます!
どんなことでも知れば知るほど面白い

 こんにちは、〈KUJIRA〉です。ここのところずっと天候が悪くて、気分もあまりよくなかったです。雨続きのせいで季節感覚もなくなり、いつのまにか夏も終わっていて、気がついたら9月も後半戦。ぼんやりとした頭を抱えつつ、卒論の発表にむけて、最近になってようやく重たい腰をあげ、とにかく書き進めています。わたしの卒論のテーマは「文学青年」です。今回は自分のテーマに関することをお話ししてゆきます。

 

 わたしがこのテーマを選んだ理由を端的にいえば「前提知識が何もないから」だといえるでしょう。7月の夏合宿でテーマが決まるまで、わたしは自分の分かる範囲でしか、物事を理解しようとせず、発表の際にも、必ずといっていいほど自分の中に結論を持っている主題しか扱っていませんでした。

 

 そして先生のコメントや、ゼミ生の助言をもとに、ようやく得られたテーマは「文学青年」でした。この主題は、わたしは本が好きで、文学好きを気取っていた節があるという側面から導き出されたものでしたが、正直「文学青年」という主題の先行研究があるのかどうかも疑わしく、全く予想外な角度から生まれたテーマに不安しかありませんでした。

 

 しかしながら調べを進めていけばゆくほど、意外なほど新しい気づきに出会えています。無いと思っていた先行研究も探すとあちこちにヒントは落ちていました。こうして膨大な先行研究を後ろ盾に、知的好奇心をフルに稼働させてわたしが全く知らない「文学青年」という主題と日々格闘しています。「知らないことを知る」という望外な喜びを感じたのも久しぶりです。卒論を書くのはつらいですが、調べることはとても面白いので、腐らずに何とかやれている感じです。

 

 何事も極めようとすれば、「面白さ」が見つかることを実感している9月です。どんどん調べて書きまくります。

 

今回は〈KUJIRA〉が担当いたしました。次回は〈うさぎ〉さんです、おたのしみに。

posted by 長谷川ゼミ | 02:51 | - | - | - |
嫌いだけど好きなもの

 

こんにちは、<うにょらへ>です。急に寒くなってきましたね。最近は夏が終わると秋を感じる間もなく冬になるようで切ないです。冬嫌いの私には試練の季節が始まろうとしています。

 

まずは前回の<人事部>さんのブログの最後にあった「どんなものに全身全霊で愛を注いだことがあるか」という質問にお答えします。

以前のブログにも書いたように私はひとつのことに熱中することができない飽きやすい性格なため、この質問には非常に困ってしまいました。それでも今までを振り返ってみて、愛を注いだものと言ったら歌手のEvery Little Thingだと思います。

小学校5,6年のころに放送されていたテレビアニメ「犬夜叉」のオープニング曲に起用されていたことがきっかけで好きになりました。既発のCDを買い集め、歌詞カードもボロボロになるまで読み込み、歌い方まで真似して歌うほどでした。テレビに出演すればすかさず予約録画をしつつリアルタイムでも観ていました。(「うたばん」に出演している彼らは本当に面白いのでおすすめです。)今でもほとんどの曲は空で歌えますし、たまにアルバムを聴き直したりしています。これが私の全身全霊をかけてはまったものです。

 

 さて、9月ももう終わりを迎えます。私は毎年お盆ではなくこの時期に実家に帰省しています。夏休みの前半は遊ぶことを最優先にしてしまうので、まとまった休みを作れるのは毎年9月になってしまうのです。(親不孝と言われそうですが毎年帰っているだけ大目に見てください。)

 私の帰省は周りと比べて非常に短いそうです。毎回行き帰りを含めて5日ほどの帰省です。丸一日実家にいる時間はたったの3日間くらいです。このことをひとに話すと必ず「短いね」と驚かれます。

 なぜこんなに短いのか。その理由は「実家に長くいると両親のことが嫌いになるから」です。

 せっかくの帰省、久しぶりに会うのだからいろんな話で盛り上がったり一緒に買い物や食事に出かけたりと楽しいこと満載なはずです。けれど何故だかそうはなりません。仲良く盛り上がる瞬間が全くないわけではないのですが、どうしてもその平和な空気を東京に戻るときまで保つことができないのです。

 

 たった4年間一人暮らしをしただけで家族と歩調を合わせたり、穏やかに一日を一緒に過ごしたりするということが下手になってしまったようです。両親と自分の一日のペース配分の違いや、一人暮らしをしているうちに忘れていた我が家独特のルールやこだわり(主に父親ですが)などにストレスを感じてしまうのです。

 せっかくの帰省で久しぶりに帰ってきた娘に何かしてあげたいという両親の思いがあることも知っていますし、それに応えてあげたいという親孝行心が働かないわけではありません。それなのに両親のその思いが煩わしく感じてつい「そんな贅沢いらないよ」「欲しいものなんてないから何もしてくれなくていい」などと突き放してしまいます。そうしてそのことを東京へ帰る飛行機の中で後悔するのです。

 

 こうしたことはおそらく私が子供のままで、両親に甘えてしまっているのから起きることなのでしょう。帰省から戻り、自分の行いを反省して電話で母に謝っても「そんなこと気にしてないよ」と許してくれる優しさに助けられてばかりです。両親ももう今年で還暦を迎えます。早く精神的にも一人立ちして和やかな帰省ができるようになりたいです。

 

 以上<うにょらへ>でした。次回は<KUJIRA>さんです。お楽しみに。

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posted by 長谷川ゼミ | 00:25 | - | - | - |
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